ここ最近のマリアージュ3つ つらつらと覚え書き
私的な記録として、ここ最近の記憶に残るマリアージュについてまとめておこうと思います。
秋刀魚の塩焼きにすだちを絞ったものと小布施ワイナリーのソーヴィニヨンブラン。
酸味とわずかな苦味のマリアージュが絶妙。
日本ワイン経験が少ない私だけど、これが今まで一番の日本のソーヴィニヨンブラン。
和柑橘の香り、凝縮感。雑味が少なくクリーンな味わい。
これで1900円はコスパ良すぎ!
結婚記念日に訪問した「てんぷら深町」にてシャンパーニュとのマリアージュ。
やっぱりこの組み合わせは最高!
シャンパーニュはオンリストされているDEUTZ Brut Classic NV。
フルーティでフレッシュ、丸みのあるな味わい。
もう・・・恍惚のひととき。
生うにのてんぷらにはもう少し熟成したシャンパーニュだと脳天直撃級のマリアージュだったのではないかとちょっと惜しい気もしたけれど・・・
まあ妄想で楽しむのもまた良し、と自分を慰める。
先日は手抜きしてお刺身サラダ、里芋の白ワイン蒸し、豆腐と舞茸のお味噌汁。
スーパーで買ってきたお刺身をレタスとスプラウトの上に乗せて白ごまを振って、黒酢とナンプラー、ごま油で作ったドレッシングをかける。
里芋の皮をむいて白ワインと塩、胡椒、オリーブオイルで蒸してレモンの皮とあさつきを乗せた里芋の白ワイン蒸し。
合わせたのはグリューナーフェルトリーナー(写真撮り忘れました)。
グリューナーフェルトリーナーの香りの特徴は白胡椒、というけれどあまり飲み慣れない私にはまだちょっとわかりにくい。どうやら私の鼻には白胡椒センサーがまだ立っていない様子。
むしろ青い香り、ライムの皮や青いレモンの皮、そして強いミネラル感が印象的。
酸は比較的穏やか。
気楽な和食とよく合いました。
グリューナーフェルトリーナーといえば、NYなどでは「Green Wine」と呼ばれているそう。白ワインというより青さを感じる緑ワイン、納得です。