A Life with a glass of wine

慌ただしい毎日でも1杯のワインがあれば。人生を豊かにしてくれるワインと日々の記録。

GW飲酒遍歴 その1

GW、5月3日から5日にかけて合計11本のワインを飲みました(一人で全部ではない、念のため)。
しかし、尊敬するシニアワインエキスパートの方はGWの1週間で86本飲んだというから、まだまだ足元にも及ばない・・・。
修行が足りない私です。

 

5月3日はワイン友の引越し祝いへ。
素敵な新居へお邪魔して、素敵なラインナップのワインたちをいただきました。
建築家の友人なのでおうちもインテリアもおしゃれ・・・!
収納も美しく、羨ましいことこの上なかったです。

そして集まった友人たちの持ち寄った料理の美味しくておしゃれなこと!
お酒好き、美味しいもの好きだからかなあ、みんな料理上手だったり美味しいもの知ってたり。美味しいものとの新しい出会いは本当にワクワクします。

特に印象に残ったのは、筍とパルミジャーノレッジャーノと生ハムのサラダ。レモンが爽やかさをプラスしていて、たいそう美味しかった!
筍が彼女の鳥取の実家で掘り立て、というのも大きかったのかもしれません。

 

頂いたワインたちは以下の通り。

・クラシック・キュヴェ 2009 /ナイティンバー
・ミュスカデ コート・ド・グランリュー モワヌリー シュル・リー 2011 /ドメーヌ  レ・オート・ノエル
・エンゲルガルテン 2013 /マルセルダイス
・月光 シャルドネ 2014 /ミエ・イケノ
・エトナ ロッソ 2015 /グラーチ
・ヴォルネイ 1er 2006 /ジョルジュ・リニエ
・レ・ルーリエ NV /アンリ・ボノー
・シャトーグラヴィエール 2009

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1本目は今流行りの?イングリッシュスパークリングワイン。
地球温暖化のせいか近年増えて来た、イギリスで造られるシャンパーニュレベルに匹敵すると言われる高品質なスパークリングワインの一つ。
繊細だけど青リンゴのような果実味も感じられ、美味しい。

2本目のミュスカデはシュールリー(澱とともに熟成、の意味)45ヶ月と驚きの長期シュールリー。確かに特徴の取りづらさはミュスカデだったけど、旨味の強さが普通のミュスカデのシュールリーとは違いました。面白いなあ。

エンゲルガルテンアルザスの奇才(変人?)と言われるマルセルダイスのプルミエクリュ。エンゲルガルテンとは「天使の庭」の意。
リースリングピノグリ、ピノ・ノワール、ミュスカなどのブレンド
マルセルダイスらしい、個性的だけどとても魅力的なワインでした。

月光は飲んでみたかったミエ・イケノ。メルロやピノ・ノワールはまだ帰るけど、この月光はいつも瞬く間に売り切れてしまう。
樽の感じも程よく、ボディもしっかりしていて美味しかった。

そしてこの辺からとても美味しかったけど、ちょっと記憶があいまい。
エトナロッソは火山の土壌を感じさせるものだったなあ、とか、ヴォルネイは結構力強かったとか、その程度しか・・・。
我ながら情けなし。

たくさん飲んでコメントをしっかり残せる人、本当に尊敬します。
それにしても素敵なお部屋で素敵なワインをたくさん飲んでたくさん喋って楽しい1日だったわ。